コンビニ経営で助成金をうまく活用しよう

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コンビニを開業する際、あるいは経営している際に、金銭面で不安を覚えることがある人もいるでしょう。そうした場合に、国の助成金制度をうまく活用してみてはいかがでしょうか。助成金は一定の条件を満たした場合に支給されるものですが、融資とは違い返済は不要ですし、活用することで雇用環境が整いやすくなるメリットもあります。

1. コンビニ経営で助成金をうまく活用しよう

助成金とは、厚生労働省管轄で、一定の条件下で雇用に関わる制度を導入し、実施した企業に対し助成されるものです。これについて知っているのと知らないのとでは、今後の運営に大きく関わってくるかもしれません。この機会に是非学んでおきましょう。ただし、助成金は内容が変更になることがあるため、随時厚生労働省のホームページで確認するか、社会保険労務士に相談することをおすすめします。

1-1.地域雇用開発奨励金

地域雇用開発奨励金とは、雇用機会が特に不足している地域の事業主が、事業所の設置・整備を行い、併せてその地域に居住する求職者などを雇い入れる場合、設置整備費用および対象労働者の増加数に応じて助成されるものです。助成額は50万~800万円で助成期間は3年間です。

該当となる地域でコンビニをオープンする際、土地と建物を自分で準備する場合は、地域雇用開発奨励金の利用を検討してみましょう。また、トライアル雇用の対象者と支給対象事業主にはいくつかの要件を満たすことが必須ですので、事前に厚生労働省のホームページで確認しておきましょう。

1-2.特定求職者雇用開発助成金

特定求職者雇用開発助成金とは、高齢者や障害者、また母子家庭の母など就職が困難な人たちを、ハローワークなどの紹介により、継続して雇用する労働者として雇い入れる事業主に対して助成する助成金のことです。この助成金の制度は、これらの方々の雇用機会の増大を図ることを目的としています。
支給額には複数のパターンがあります。まず、短時間労働者と短時間労働者以外に分かれます。その中でそれぞれ、高齢者や障害者、母子家庭の母などに分かれていきます。支給額も30万~240万円と幅広く、助成対象期間も対象者によって1年や3年などさまざまです。
まずは厚生労働省のホームページをチェックし、分からないことは問い合わせすることをおすすめします。

1-3.トライアル雇用奨励金

トライアル雇用奨励金とは、職業経験や技能、知識が不足しているために安定的な就職が困難な求職者を、ハローワークなどの紹介により原則3カ月間雇い入れる場合を条件としている奨励金の制度のことです。

試行雇用することで、その人の適正や能力を見極めることができますし、その後上手くいけば常用雇用へ移行することも比較的容易になります。初めから常用雇用し、「思っていたのと違った」というミスマッチを防げるメリットもあるのです。

トライアル雇用を実施する場合、1人あたりの支給額は4万円で最長3カ月です。母子家庭や父子家庭の父母の場合は加算があります。また、トライアル雇用の対象者と支給対象事業主にはいくつかの要件があります。必ず事前にチェックし、職場環境づくりに務めましょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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