集客を左右するコンビニの立地条件

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

コンビニを経営するにあたり、利益を上げようとすれば、人材の管理や商品管理など、考えるべきことがたくさんあります。
そして、そもそもその店舗を運営する場所、立地はとても重要視するべき点です。
良い立地とされる場所(駅前や住宅地の近く、行楽地)の、立地ごとの特長を探りましょう。

1.コンビニの立地条件

コンビニは、人が多く集まる場所に出店することが、成功するための基本の一つと言えます。
なぜなら、どれだけ集客できるかは、利益が出るか出ないかに大きく関わると考えられるからです。
人が多い場所の代表的な場所と言えば、駅前、住宅街、行楽地です。それぞれ集まる人の性質、集まる時間帯などが違いますので、店舗の構え方、商品の品ぞろえも立地により大きく異なってきます。
そこでここでは、立地ごとの特長を見ていきます。

1-1.駅前立地

駅前立地の店舗は、集客力が高い場所の筆頭に挙げられます。
駅によって、集客力や集客ができる時間帯・曜日が変わります。
集客力の多寡は、その駅や街の規模によるでしょう。例えば、駅の近くに会社や学校がある場合は通勤・通学による平日の乗降者数が多く見込めますし、観光名所がある駅では、観光客も多く訪れるでしょう。
ただ、いつもその駅の利用者が多いわけではありません。例えば周辺に大手企業が多く集まる駅は、平日の人通りは大きく集客にもつながりますが、休日は人がまばらでしょう。
歓楽街がある駅であれば、日中の人通りが少ない一方、夜は賑わっていて集客につながるでしょう。
細かな時間帯の違いを言えば、電車の発着に合わせて集客に波があります。特に住宅街が多い駅の場合、早朝や深夜の時間帯においては、近隣の店舗が閉まっていると集客が見込めます。

1-2.住宅立地

住宅地の中に位置する店舗は、人々の日常生活圏内にあり、毎日利用する可能性があります。近隣住民が常連のお客さんとなり、安定した集客ができるのが特長です。また、高齢者や一人暮らしのサラリーマンで、スーパーなどが少し離れた場所にある場合は、食べ物を求めて徒歩や自転車で自宅近くのコンビニに買い物に来る人も多いようです。そうした場合の売れ筋商品には特長があり、食パンや牛乳、卵などの白物、惣菜などが売れやすくなります。

1-3.行楽立地

行楽立地は、特に土日祝日など休日に集客が期待できます。
行楽地を訪れる人がその土地の雰囲気を楽しめるよう、店舗がその地域になじむような外観になっていることがあります。例えば、歴史ある落ち着いた雰囲気の地域であれば、通常よりも色味を抑えた店舗になっていることがあります。

こうした立地の売れ筋商品としては、弁当や飲み物がまとめ買いされることが多く、また、タバコなどの嗜好品も良く売れる傾向にあるようです。そのため、一般的に客単価が高くなることが多いようです。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

SNSで共有する