100円ショップで独立開業する際に必要な開業資金は?

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日常品から食料品、便利なグッズまで、さまざまな商品を取り揃えている100円ショップですが、100円ショップを開業するために資金はどのくらい必要なのでしょうか。
100円ショップ業界の推移を見ながら、開業に必要な資金についてご紹介していきます。

1.100円ショップの開業資金について

100円ショップを開業する前に、まずは100円ショップ業界が現在どのような状況なのかを見てみましょう。
そして、自分が開業する時にどういった100円ショップにするのか、したいのかを考えることも大切です。

1-1.100円ショップ業界の推移

100円ショップ業界では、複数の大手企業が競争を激しく繰り広げています。
例えば、業界最大手の大創産業は日本国内だけにとどまらず、海外にも店舗出店していたり、他の企業では独自のプライベートブランドに力を入れていたりと、それぞれ生き抜いていくために様々な工夫を凝らしています。
また、消費税が増税したことにより、消費者の節約志向も高まっているため、今後も100円ショップの需要は高まり、より商品の質の良さやニーズに応えられるよう商品の多様化が広がりを見せていくでしょう。

1-2.100円ショップの開業資金について

100円ショップを開業させる時に必要な資金は一体どれくらいなのでしょうか?
独立した場合とフランチャイズ店を開業する場合の開業資金例を見てみましょう。

まず、100円ショップの独立開業を考えた場合、店舗代や設備資金、商品の仕入れ、その他の経費など諸々含めると約1,700万円~2,000万円近くになります。
小さい貸店舗を利用する場合はもう少し資金を抑えることが出来るかもしれませんが、100円ショップは魅力の一つとして様々な種類の商品を取り揃えていることが挙げられるため、商品を多く置くために、店舗もそれなりに大きい方が需要に応えられるでしょう。

次に、大手100円ショップのフランチャイズに加盟する場合、開設準備金や保証金、商品の仕入れ、運営管理費など含めて約200万円~300万円で開業することが出来ます。
さらに自分自身で店舗を立ち上げる場合とは違って、接客や経営などの研修を受けられるので未経験者でもノウハウをしっかり学ぶことが出来る、というメリットがあります。

1-3.仕入について

100円ショップの最大の特長である100円商品を仕入れるためには、独自の仕入れルートを開拓するか、知り合いに紹介してもらうなどの仕組み作りが必要となるため、個人の独立開業よりもフランチャイズの方が始めやすいビジネスモデルと言えます。
また、フランチャイズに加盟した場合、本部や卸業者から安定的に仕入れることが出来ます。

さらにフランチャイズ本部独自の商品づくりで商品が多様化しているため、消費者のニーズに応えることも出来るでしょう。
しかし個人で独立開業した場合、独自のルートがない限り、限られた業者からの仕入れになってしまう場合があります。
また、仕入れロットがどうしても小さくなってしまうため、原価が高くなってしまうこと、商品に偏りが出て消費者のニーズに応えられない場合があるため注意しましょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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