スーパーマーケットの開業資金について

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野菜や肉、惣菜などを取り扱い、地域に密着したスーパーマーケットを開業する場合、いったいどれくらいの資金が必要でしょうか。
これから新規開業する方に向けて、スーパーマーケットの業界動向や開業資金についてご紹介します。

1.スーパーマーケットの開業資金について

スーパーマーケットを開業するにあたり、まずは業界全体の動向を見ていきましょう。

1-1.スーパーマーケット業界について

スーパーマーケットは生活に欠かせない食品や雑貨、服飾など、多くの商品を扱う店舗です。
業界としては、大手総合スーパーマーケットであるイオングループとセブン&アイグループがよく知られていますが、地域によってそれぞれの特色に合わせたスーパーマーケットが存在しています。
店舗の規模もさまざまで、いわゆる郊外型の総合スーパーマーケット(GMS)に始まり、近年では自炊をする人や、遠くへ買い物に行けない高齢者にフォーカスし、ミニスーパーと呼ばれる飲食料品中心の狭小店舗も各地で増えてきています。しかし、同時期にコンビニが生鮮食品の取り扱いを始めるなど、異業態間における競争が生じつつあります。

1-2.開業資金と手続きについて

それでは、スーパーマーケットを開業するために必要な資金はどれくらいなのでしょうか。
開業するにあたり、店舗の大きさによって必要な資金は変わってきます。
例えば小さなスーパーを開業する場合、土地や建物はすでにあるものとすると、内装や外装の工事費、設備費などの工事費に加え、さらに広告宣伝費や人材募集費などが考えられるため、小さなスーパーでも約3,000万円以上の資金が必要となる場合があります。

また、スーパーマーケットを開業するには食品を取り扱うために食品衛生法に基づく手続きや衛生管理者が必要です。
また、建物の構造によっては防災管理者が必要な場合もあるため、それぞれの手続きを行う必要があるでしょう。

1-3.仕入について

スーパーマーケットは地域に密着した営業を行うことで、大手総合スーパーとの差別化を行うといった工夫が必要でしょう。そのため、仕入れ先や物流などにも注意しましょう。

具体的には、その地域に住む住民に合わせた配慮が重要と言われています。
例えば大学や会社が多い地域では惣菜や弁当を多く仕入れたり、ベッドタウン近くでは主婦が多いと考えられるため、生鮮食品を多めにしたりすることで、差別化をはかりやすくなります。
また、卸業者から仕入れるのではなく、直接生産者と契約を結ぶことでほかのスーパーとの差別化をはかれるため、仕入れや品揃えには特に気を付けましょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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