中古車販売店の開業資金はどれくらい必要?

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中古車販売店の独立開業にあたり開業資金がどれくらい必要になるのかを、中古車販売の業界動向、中古車の仕入れの方法とあわせてご紹介します。

1.中古車販売店の開業資金について

中古車販売業界は大手から個人営業の店舗がありますが、業界全体の動きはどうなっているのでしょうか?

1-1.中古車販売業界を覗いてみよう

平成19年まではオークション型の中古車買取を主に行う企業が好調だったこともあり、業績が伸び続けました。しかし、平成20年以降はサブプライムローン問題の影響を受け、その伸びもストップします。
しかし平成24年、エコカー補助金制度の実施から新車を購入する人が増え、同時に下取りや買取などが活発化しました。
さらに、平成25年には消費税が上がる前の駆け込み需要が増えたことで、平成19年の業界規模をさらに上回る結果となっています。

1-2.中古車販売店を開業するために必要な資金

それでは、中古車販売店を新たに開業するためには、どれくらいの資金が必要になるのでしょうか。
具体的な開業資金と、独立とフランチャイズ加盟における資金の違いを見ていきましょう。

中古車販売店を開業するためには、家賃の半年から1年分を保証金として収める必要があります。また、販売する車を仕入れる必要があるため規模によっても変わってきますが、仕入れ費用として数千万円程度を用意しておく必要があります。
そのため、月間100万円程度の運転資金が必要と考えた場合、開業して利益を出すまでに2年から3年かかると想定すると1,200万円から3,600万円程度の資金を用意しておく必要があるでしょう。

中古車販売のフランチャイズでは、全国の買取ネットワークにある在庫を自店の在庫として販売できる場合があるため、仕入れ費用を抑えることができます。
また、広告宣伝費も本部が実施するプロモーション活動により、既に認知度の高い状態から開業できるため、広告宣伝費用も抑えることが可能です。
そのため、個人で独立するよりも低資金で開業することができます。さらに本部、もしくは直営店が実施してきた高収益のビジネスモデルをフランチャイズに加盟して活用出来ることも魅力の一つです。

1-3.中古車をどこから仕入れるかも大切

中古車販売の場合、中古車の仕入れ先も非常に重要なポイントです。

中古車を仕入れる場合、主に一般の顧客から車を買い取る方法と、下取りで買い取る方法、オークションで購入する3つの方法があります。
オークションの場合、自分の好きな車を仕入れることが出来るので、例えば車種を限定して仕入れることも出来ます。ただし、顧客から買い取るより割高になりやすく、他社と競合して希望金額よりも高い値段になってしまう場合があるので注意が必要でしょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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