葬儀屋を開業する際に検討すべきこと

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私たちの生活に密着した冠婚葬祭のなかで、葬儀業界ビジネスは右肩上がり。高齢化が進み、今後も葬儀が増える見込みです。葬儀屋を開業するにはどんな準備が必要でどれくらいの資金がかかるのでしょうか。
ここでは、フランチャイズに加盟して独立開業するまでの流れと必要な資金についてご紹介します。
※経済産業省 特定サービス産業動態統計 葬儀業より

1.葬儀屋の独立・開業について

高齢化社会が急速に進んでいる日本において、葬儀業の売上高は上昇傾向と言われています。葬儀業をフランチャイズ展開する企業や関連する事業所も増えているのが現状です。

1-1.葬儀屋の独立・開業までの流れ

葬儀屋をフランチャイズ展開する企業は多数存在し、加盟条件も異なります。ここでは独立・開業までの一般的な流れを説明します。

まず、通常のフランチャイズ加盟と同様、事業内容をはじめとする契約についてフランチャイズ本部から説明を受けます。企業理念や今後の展望に納得ができたら、詳細の相談・打ち合わせを行い、次に、店舗を構えるための立地調査や契約へ進みます。これは、地域の人々にとって利用しやすいかや運営が成功につながるかどうかについて調査していきます。

その後、フランチャイズ契約締結の手続きをスタート。これと並行して、オープンまでの期間に葬儀屋のノウハウについて学び、運営に必要な商品の選定・購入などに取り掛かります。

オープン間近になったら、地域の方々に知ってもらうための営業活動を行い、葬儀会館を開業する、という流れで進んでいきます。

1-2. 葬儀屋の開業資金について

説明会に参加して得られるメリットは、本部担当者と直接話をすることで、より具体的な開業イメージが掴めることでしょう。フランチャイズ契約をするにあたっての良い面はもちろん、厳しい面も聞けます。担当者に直接話が聞けるほか、収益や制度などについて分かりやすい説明もあります。一通り説明が終わったあと、個別で相談に乗ってもらえることもあるので、事前に調べておいて気になったことをまとめて質問してみましょう。

葬儀屋の開業資金は、契約タイプによって異なります。ここでは参考例として、葬儀のフランチャイズを展開している『ティア』の加盟タイプをご紹介します。

『ティア』は、関東・中部・関西地方を中心に90店舗以上の葬儀会館を展開している葬儀会社です。年間13,000件の葬儀を行うほど、葬儀業界トップクラスの企業です。
(参考:年間13,000件の葬儀実績 選ばれる7つの理由 葬儀・葬式・家族葬なら葬儀会館【ティア】)

『ティア』に加盟する際に必要な資金は以下になります。

加盟金:500万円
総合企画料:延床面積(坪数)×3,000円
教育研修費(3ヶ月):90万円(最大4名まで)
開業支援費(1ヶ月):30万円+SV現地滞在費
ロイヤルティ:総売上高の3%
システム使用料:7万円/月
その他備品
(※価格は全て税抜き。『ティア』の加盟条件は法人・異業種限定)
(参考:加盟条件・収支一例 FC加盟について 株式会社ティア FC事業本部

今回は『ティア』を例にご紹介しましたが、フランチャイズ本部によっては加盟に数千万円かかる本部もあります。開業資金は他のフランチャイズと比較すると高額になってしまいますが、高齢化が進むなかで葬儀は増えていくため投資回収も行いやすいでしょう。

昨今葬儀業界では家族だけで行う葬儀や故人の趣向に合わせたものなど、従来とは違った葬儀の形も多くの人に好まれる傾向にあります。お客様のさまざまなニーズを汲み取ってサービスを展開していくことが今後の葬儀ビジネスで重要となるでしょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年7月30日

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