弁当屋で儲けるコツとは? 安定した利益を生むための基本について


女性の社会進出が増えるのに比例して共働きも増えました。それに加えて高齢化や単身世帯の増加により、出来合いの惣菜や弁当などの中食市場が拡大中です。今では儲かるためにはさまざまな工夫が必須の業界となっています。

1.弁当屋の売り上げ・利益について

弁当屋を開きたいという方にとって、毎月利益を上げることができるかどうかが、不安要素の一つではないでしょうか。激戦している惣菜、弁当業界で順調に売り上げを出し続けるには、仕入れる材料選定から価格設定、メニューなど、他店舗とは違う強みが必要となってきます。また、より安定した利益を生みたいのであれば、来店していない(または、来店することが不可能)お客さんからの注文を受ける体制をつくることも視野に入れると良いでしょう。

1-1.弁当業界の売り上げ

弁当屋業界が儲かるのかを見定めるには、まず業界の市場動向や売り上げについても調べておく必要があります。では、実際に弁当屋業界の売り上げはどのようになっているかを見てみましょう。

農林水産省の発表によると、外食産業が平成9年を境に年々業界売上は減少傾向にあり、それに対し惣菜や弁当などの中食産業の業界売上は年々増加傾向となっています。平成25年~26年度の業界動向サーチによる業界規模の売上高は、合計4,477億円に上ります。中食産業において、弁当屋のライバルでもあるコンビニ業界も好調を続けるなか、弁当屋は価格やメニューでの差別化、また新規出店をすることで業績の拡大を目指しています。

1-2.弁当屋で売り上げ・利益を出すには

弁当はまず価格設定が重要です。弁当屋はコンビニやファーストフード店もライバルになります。そのなかから選んでもらえる価格を打ち出すことが、安定した売り上げを保つコツになります。

メニュー開発にも力を入れるといいでしょう。職場の近くにある弁当屋で毎日買うとなった時、代わり映えがしないメニューでは、お客様を飽きさせることになります。定期的に新商品を投入することで新鮮味を出しましょう。

宅配サービスも売上拡大に効果があります。オフィスや高齢者世帯で需要があり、リピートしてもらえると売り上げの確保もしやすいと言えます。

そして利益を出すためには、販売価格と仕入れ価格のバランスをとりましょう。ライバルとの競争が激しいからといって、利益を確保できない販売価格を設定すれば事業継続ができません。バランスがとれた販売価格を設定しましょう。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年6月19日

SNSで共有する

TOP
×
menu