
ミニストップのフランチャイズは、どのような仕組みになっているのでしょうか?加盟条件や初期費用、ロイヤリティなどを紹介します。
1.ミニストップのフランチャイズ
ミニストップのフランチャイズについて、仕組みを紹介します。
1-1.ミニストップのフランチャイズの仕組み
ミニストップでは、フランチャイズの契約は、オーナーが土地、建物を用意、負担するS、SLタイプ、ミニストップが土地、建物を用意するCL、MLタイプの4タイプを用意しています。契約期間は7年となっています。
1-2.ミニストップの本部サポートとは
店舗運営サポート、スタッフ教育、開業サポートといったサポートを行っています。
開業後に複数店舗経営(多店舗経営奨励金)といったバックアップ体制もあります。
2.ミニストップのフランチャイズに加盟するには
ミニストップのフランチャイズに加盟する方法について、紹介します。
2-1.フランチャイズの加盟相談はどこにすればいい?
ミニストップのフランチャイズ加盟について相談したい場合は、各都道府県で実施している説明会への参加が第一歩です。
2-2.最初にかかる費用は
ミニストップを開業するためにかかる初期費用には、加盟金として250万円(税抜き)が必要です。
- 保証金 150万円(税抜き)
- 開店準備費 100万円(税抜き)
資金が不足している場合は、提携銀行の融資制度があります。
※加盟金の他、開店前の研修及び開店後含め2~3ヶ月程度の生活費・交通費が必要。
2-3.ロイヤリティとは?
ミニストップのロイヤリティは、下記のようになっています。
- Sタイプ 売上総利益高に対する30%(24時間営業の場合
- SLタイプ 売上総利益高に対する33%(24時間営業の場合)
- CLタイプ 売上総利益高360万円まで36%。360万円を超える部分は58%
- MLタイプ
売上総利益高 300万円以下の部分 38%
売上総利益高 300万円を超え450万円以下の部分 65%
売上総利益高 450万円を超える部分 75%
尚、FF部門は一律で売上総利益高の40%となっています。
2-4.ミニストップオーナーになるまでの流れ
ミニストップのオーナーになるまでの流れは下記の通りです。
- お問い合わせ
- 経営者説明会
- 相談
- 1次面談
- (FC予約契約制度)
- 物件紹介
- 2次面談
- 体験実習
- 契約書説明
- フランチャイズ契約の締結
- オーナートレーニング
- 開店準備
- Z(ゼット)作戦
- オープン
※実際の流れと異なる場合があります。
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最終更新日: 2018年1月9日