飲食業で独立開業するために必要なこととは?

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「将来は飲食店を開業したい」という夢をお持ちの方もいるかと思います。そこで、飲食業を独立開業するために必要なことを知っておきましょう。

まずは、店舗のコンセプトやビジネスモデルを明確にすることです。

「どのような料理」を「どのような人たちに提供するのか」といったコンセプトを決定します。特に後者は、店舗の外装や内装、料理の価格帯などに影響があるため、最初に明確にしておく必要があります。

そして、そのコンセプトに基づいて出店する地域や物件などの検討を行います。出店する場所の選択は重要です。飲食店において立地は最重要項目といってもいいでしょう。

店舗の場所を決めるにあたっては、その地域の人口、性別、年齢、最寄駅の利用人数、地域の特長などを把握することが大切です。検討の結果、自分が思い描いたコンセプトと合わないこともあります。その場合は別の場所を検討していきます。

次に、メニュー構成や仕入れ業者の確保といった具体的な運営フローの確立、そして売上予測やそれに基づく利益率など、経営に関するプランを立てます。

店舗のイメージが決まったら、店内の内装や外装、厨房などのレイアウトを検討します。その後、店舗の準備と平行して、スタッフの採用、教育、広告宣伝などを進めていきます。

上記に加え、飲食店ならではの準備が必要です。

ひとつは、「食品衛生責任者」の準備です。食品衛生責任者は、調理師、栄養士、製菓衛生師。医師、歯科医師、薬剤師などの資格を有している人はそのまま取得可能です。上記の資格を持っていない場合は、1日程度の講習を受けることで取得できます。

もうひとつは、保健所の「飲食店営業許可証」です。これには、設備面の確認や水質検査成績書、食品衛生責任者証明などを提出し、保健所のチェックを通過する必要があります。

深夜0時以降にお酒を提供する飲食店の場合は、公安委員会へ「深夜酒類提供飲食店営業」の届出も必須となります。

さらに、個人で開業する場合は開業届、青色申告承認申請書、給与支払事務所などの開設届書などを税務署に提出する必要があります。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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