儲かるサービス業の仕組みとは?

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儲かっているサービス業は様々です。それらは「たまたま当たった」ということではなく、きっちりと儲ける仕組みが考えられています。

例えばリペアビジネスを見てみましょう。

革製品、タイヤのホイール、お風呂場など、さまざまなことをリペアすることで成功したビジネスで、業界は現在も成長を続けていますが、成功の裏には「エコ」と「不況」が大きく関係しています。

不況になると買い控えが進行します。
例えばタイヤのホイールを深く削ってしまった場合、ホイールに気を遣っている人なら「買い換えようかな…」となるでしょう。しかし、「出費は抑えたい、でもホイールをきれいにしたい」リペアビジネスが目を付けたのはそういった点です。よりコアニーズに近い部分が、リーズナブルな価格で満たされるということで、ニーズが拡大していきました。

そしてさらに「エコ」の流れが訪れます。リペアビジネスはここにも目をつけ、「買い換え」より「リペア」の方がエコであることを前面に打ち出していきます。トレンドを的確にとらえたことにより、市場規模は拡大しました。

ここから分かることは、いかにトレンド=消費者ニーズをつかむことが大切かということです。もし日本がこれまで不況を経験することなく、ものを簡単に使い捨てることが慣例となっていたなら、リペアビジネスはここまで盛り上がらなかったのかもしれないのです。

次に高齢者向けのサービス事業を見てみましょう。

老人ホームでのケアサービスや、近年になって増えてきているサービス付き高齢者向け住宅などの施設や、食事配達ビジネス、福祉介護用品レンタル・販売などがあります。これらの需要は高く、特に地方は、高齢者が多いにもかかわらずサービスが充実していないケースが多いようです。そういった地域の状況を把握し、需要が高く、供給が少ない地域での事業を行うことで、儲かる確率が高くなります。なかでも食事の宅配ビジネスなどは店舗が無くても開業できるので、家賃や人件費を削減出来ます。

入居費用や介護サービスの内容、施設や設備など、その地域のニーズに合わせたサービスを提供することが利益を出す上では大切です。高齢者の人数や世帯数、どの程度の介護サービスを受けられる施設が必要か、などについてしっかりと調査をすることが重要でしょう。

他の業種にも言えることですが、サービス業で儲けるためには、総じて市場のニーズを拾い上げて、サービスを商品化する力がとても重要と言えるでしょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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