
サークルKサンクスのオーナーになるには、フランチャイズ加盟の条件や本部に支払うロイヤリティ、収入などを確認しましょう。サークルKサンクスのフランチャイズについて紹介します。
1.サークルKサンクスのフランチャイズ
サークルKサンクスのフランチャイズの仕組みやサポートについてご紹介します。
1-1.サークルKサンクスのフランチャイズの仕組み
サークルKサンクスのフランチャイズは、契約タイプが2種類。土地と建物をオーナーが用意するか、本部が用意するかを選べます。年齢は20歳以上65歳以下で、パートナーと2人で専業できる方が対象です。契約期間は10年となっています。
1-2.サークルKサンクスの店舗経営バックアップとは?
店舗運営、人財育成、商品戦略、店舗総合情報システムなど、開業後も経営に安心なバックアップ体制があります。
2.サークルKサンクスのフランチャイズに加盟するには
サークルKサンクスの初期費用やロイヤリティ、オーナーになるまでをご紹介します。
2-1.最初にかかる費用は
サークルKサンクスのフランチャイズに加盟する際の初期費用は、成約預託金250万円が必要です。
- 開業準備手数料 50万円(消費税別)
- 教育研修費(2名分)30万円(消費税別)
- 加盟金 50万円
- 商品買取代金の一部 120万円
その他の費用として約470万円がかかります。
- 許可申請費 約20万円
- 商品買取代金 約300万円
- 備品、消耗品 約150万円
※建築費・内装費、店舗賃料を除きます。
※別途、2~3ヶ月の生活費が必要です。
2-2.ロイヤリティとは?
ロイヤリティは、売上総利益に各パーセンテージをかけて計算しています。
土地と建物ありのオーナーは月間総売り上げが600万円未満なら30%、土地と建物を本部が用意したオーナーは月間総売り上げが240万円未満なら37%のロイヤリティです。
<サークルKサンクスがお店を用意する場合(SC3)>
売上総利益 240万円未満部分 37%
売上総利益 240万円以上~340万円未満の部分 57%
売上総利益 340万円以上の部分 62%
<オーナー自身がお店を用意する場合(SA3)>
売上総利益 600万円未満部分 30%
売上総利益 600万円以上750未満部分 19%
売上総利益 750万円以上の部分 14%
2-3.サークルKサンクスオーナーになるまでの流れ
サークルKサンクスのオーナーになるには、下記のステップを踏むのが一般的です。
- 加盟相談会の参加
- フランチャイズ契約の説明
- 検討期間
- 加盟の申込み
- 物件紹介
- 検討期間
- フランチャイズ契約締結
- オーナー研修
- 開店準備
- 開店
上記が、サークルKサンクスのオーナーになるための手順となります。
また、サークルKサンクスとファミリーマートは2016年9月に経営統合し、新しいスタートを切っています。
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最終更新日: 2019年6月24日