コンビニ経営をするなら知っておきたい!ロイヤリティについて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

フランチャイズを調べていると、よく耳にする「ロイヤリティ」という言葉。その意味合いをご存知でしょうか?ここでは、ロイヤリティの意味から、そのメリットについて紹介します。

1.コンビニのロイヤリティ

コンビニにおけるロイヤリティとはどういったものなのでしょうか?

1-1.ロイヤリティってそもそも何?

「特定の権利を利用する際、権利を持つ者に支払う対価」と言われています。
フランチャイズにおけるロイヤリティは、一般的にフランチャイズ経営していく上で、売上の一部を支払うことです。「同じ看板を使って商売をする代わりに、看板使用料を支払う」というようなイメージです。

1-2.コンビニ業界の相場

コンビニ経営におけるロイヤリティの相場は30~50%と、各コンビニによって差が見られます。売上総利益の○%といったような形で設定されています。コンビニでフランチャイズ経営する場合、各社のロイヤリティを把握しておきましょう。

2.ロイヤリティを払うメリット

フランチャイズ経営をしてロイヤリティを支払うことには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

2-1.ブランド力を活かせる

一つ目のメリットは、ブランド力です。
既に全国各地に存在するコンビニなので、各社のブランド力を利用して経営できます。個人で大々的な宣伝をせずとも集客を見込める点は、コンビニフランチャイズにおける大きなメリットと言えます。

2-2.商品開発力がある

二つ目のメリットは、商品開発力があることです。
コンビニ経営のノウハウが提供されることはもちろん、現在コンビニでは、各社「プライベートブランド」と言われる商品が売れ筋となっており、開発費用をかけずとも、その商品を取り扱い、販売できる仕組みがあります。

2-3.安定した物流があり、品揃えが充実

三つ目のメリットは、物流がきちんと手配されているということです。仕入先に苦労する必要もなく、商品を取り扱えます。

3.ロイヤリティを詳しく知る

ロイヤリティとはどういった仕組みになっているのか、その詳細を把握しておきましょう。

3-1.ロイヤリティの仕組みを知る

ロイヤリティには、変動性と固定性の2種類があります。
変動性の場合は、月の売上に応じて金額が変動します。
固定性の場合は、毎月定額の金額を支払うことになります。また、この2つのタイプを組み合わせて、最低ラインの金額は固定となり、そこに上乗せして出た売上に対しては何パーセントかをロイヤリティとして支払う、という場合もあります。

3-2.コンビニで主流の「荒利分配方式」

コンビニ経営では、ロイヤリティの支払い時に「荒利分配方式」を採用しているところが多く見られます。
これは、荒利益×○%という計算によって導き出される方法です。これに対して、売上×○%として計算する方法は、売上歩合方式と呼びます。

3-3.ロイヤリティは低いほど良い?

売上や利益が出ても差し引かれてしまうなら、できるだけロイヤリティが低いコンビニフランチャイズが良いのでは?とお思いかもしれません。しかしロイヤリティは逆に「メリット」であると言えるのではないでしょうか。

先程メリットに挙げた、大々的なテレビCMなどの「広告費用」、オリジナル商品を開発する「開発費用」など本部が負担している費用は、各店舗がロイヤリティを支払うことで「円滑に経営が行える」仕組みを提供しているといえるのではないでしょうか。ロイヤリティの仕組みはコンビニFC本部と各店舗が共存共栄しているとも考えられます。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

SNSで共有する

TOP
×
menu