定食屋で独立開業する際のポイント

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近年、昔ながらの定食屋は減り、居酒屋やファミリーレストランなどのチェーン店が増え続けています。飲食業界は競合も多く、店舗を開業しても、工夫がなければ生き残るのは難しい状況です。

そのような中、定食屋で独立開業し成功させていくためには、どのようなことが必要なのでしょうか。

今回は、定食屋を開業する際の流れやポイントをご紹介します。

1.定食屋の独立開業について

定食屋のイメージといえば、男性がターゲット。というのは一昔前の話です。最近ではランチで定食屋に行く女性も増えていますし、週末に家族で定食屋へ行くというのも一般的です。定食屋は凝った外観や内装にする必要はありませんが、お客さんに身近な雰囲気を感じてもらえるような工夫があると良いのではないでしょうか。

1-1.定食屋を独立開業するまでの流れ

まず、定食屋で重要なのはメニュー作りでしょう。どれだけ安く、早く、満足感の高いものを出せるかがメニュー作りのポイントです。働く男性や女性向けということになれば、酒のつまみに力を入れるよりは定食の幅を広げるのが賢明な判断でしょう。
サイドメニューは作り置きができる煮物系がベストです。更に、冷たいサイドメニュー、例えばポテトサラダや納豆、冷や奴などを組みこんでメニュー数を増やすのも良いのではないでしょうか。
店舗の運営効率をあげるため、レジ精算ではなく食券制を採用するのもよいでしょう。人件費の削減にもつながります。
ただ、定食に関しては、作り置きは避け出来立てを提供出来るオペレーションを心がけましょう。前日の夜から当日の朝にかけて仕込みを出来る限り行い、注文が入ってからは簡単な調理だけで提供できるようにしましょう。

平日の昼間は大半が男性客となることが予想されるので、揚げる、炒めるという料理に人気が集まるでしょう。それに備えてフライヤーを準備しておけば時間も手間もある程度省けます。ご飯も、白米と炊き込みなど、2種類ほど用意しておくとお客さんが喜ぶでしょう。

1-2.定食屋を独立開業する際のポイント

定食屋を開業するにあたってのポイントはいくつかあります。
まず、出店する地域でランチの時間帯にどの年齢層のお客さんが多いかを把握するということです。年齢層が高い場合、塩分をできるだけ控えめにした減塩定食をメニューに組み込んだり、年齢層が若い場合はとにかくボリュームのあるスタミナ定食を組み込んだりと、事前にリサーチすることでメニュー開発する際のヒントにもなります。
回転率を上げるためには、冷凍技術もうまく使いこなしましょう。定食屋ですから新鮮さをそこまで前面に売り出す必要はありません。しかし、レストランとの差別化を図る意味でも、あくまで手作りの物、あるいはそれに近い物を提供する必要があります。
頻繁に使う食材は下ごしらえを終えてから冷凍しておけば、手作りのものをよりスピーディーに提供できます。
地元に愛される定食屋を目指して、計画的に開業プランをたてましょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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