コンビニフランチャイズで独立するには?

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今や私たちの近所にたくさんあるコンビニですが、フランチャイズ展開をしているコンビニであれば、加盟することでコンビニオーナーになれることをご存知ですか?ここではコンビニオーナーへの道のりと心構えについてご紹介します。

1.コンビニのフランチャイズ

独立起業を目指している人にとって、コンビニのフランチャイズは有効な選択肢のひとつです。

1-1.コンビニフランチャイズの魅力

フランチャイズの種類は色々とありますが、人気の高いものとしてコンビニフランチャイズがあります。コンビニフランチャイズの魅力は、何と言っても高いネームバリュー。コンビニはいまや日本全国にくまなく出店されており、テレビCMでも広告されているため、知らない人はまずいないでしょう。

1-2.コンビニフランチャイズのメリット・デメリット

自身で個人商店を開業する場合、ノウハウを一から作ることになり、開業後も常に試行錯誤しながらの経営となります。しかしコンビニフランチャイズは開業前に研修制度があり、たとえ未経験であっても経営ノウハウを学んでから事業をスタートできるメリットがあります。また開店準備についても本部スタッフのサポートがあり、商品の仕入れルートも確保されています。そして何よりも知名度の高さ。日本中に広く知られた店名で開店できるのは大きなメリットです。

デメリットは、完全に個人で開業すれば、経営者の自由裁量で事業展開できます。しかしフランチャイズの場合、本部とのフランチャイズ契約により、設備の変更や商品の仕入れなどで統一的な統制・ルールがあります。

2.コンビニフランチャイズでの独立準備

コンビニを経営するといっても、店舗をどこに出すか?といった場所に関わることから、初期費用がどのくらいかかるのか?など、確認すべきことがあります。

2-1.加盟金・ロイヤリティについて

コンビニをフランチャイズで始めるには、加盟金を支払う必要があります。

また、コンビニの場合荒利分配方式といって、加盟店舗の荒利益に対して一定の割合をロイヤリティとして支払う方式が主流です。フランチャイズ本部によってその割合はさまざまですが、40~70%あたりが相場です。

コンビニフランチャイズでかかる初期費用ですが、ほとんどの場合、土地・建物を自分で用意できるかどうかによって、契約タイプが変わってきます。

初期費用やロイヤリティについても良く調べて検討しましょう。

2-2.出店候補地の商圏を知ろう

コンビニを出店するにあたって、場所のリサーチをすることは大切です。

まず近隣の世帯数やどういった年代の人が暮らしているのか、最寄り駅から歩いてどのくらいか、幹線道路の近くや家などの立地条件をチェックしましょう。また、他のコンビニなど、自分の店舗と競合するところがどのくらいあるかも確認する必要があります。ただし、これらは基本的にフランチャイズ本部との間で話を進めるのが一般的です。本部と相談をしつつ、自分の目でも確認するという形をとれば、より確実でしょう。

2-3.契約期間をあらかじめ知ろう

コンビニを経営するにあたり、フランチャイズ本部と契約を交わす形となります。契約期間は、フランチャイズ本部によって異なりますので確認しましょう。

3.コンビニフランチャイズで独立するためのポイント

コンビニと一口に言っても、複数のチェーン、業態があります。どのコンビニを選ぶかをじっくり検討することは、事業を成功させるための重要なポイントです。

3-1.良い本部の見分け方

コンビニフランチャイズの本部を比較するにあたって、どの程度のコストがかかるかで比較している人もいるでしょう。確かにできるだけコストをかけないことも大事ですが、サポートがどの程度充実しているかもチェックしておくべきです。まずは、オープン前に丁寧な研修があるかどうかを確認しましょう。そしてオープン後も本部スタッフが来て、どのような頻度、あるいは形態でサポートしてくれるか、なども確認しておいた方が安心です。こうしたサポートを活かしつつ経営スキルを身につけていくことで、次第に自身の力で店舗を動かせるようになっていくはずです。本部からのサポートに頼りっぱなしではなく、最終的には自分で経営判断ができるように知識を身につけていきましょう。

3-2.本部と良い関係性を築く

コンビニフランチャイズで事業を成功させるためには、当然ですがフランチャイズ本部のサポート力は重要な要素です。

基本的には、決まった頻度でフランチャイズ本部と情報交換する機会が設けられています。何か困ったことや分からないことがあれば、遠慮なく本部に相談することをお勧めします。

オーナー自身が考えることももちろん重要ですが、コンビニのフランチャイズは多数の経験により蓄積されたノウハウ、仕組みが整っているため、それらを上手に活用すると良いでしょう。

4.コンビニオーナーへの道

コンビニのオーナーになるためには、いくつか段階を踏む必要があります。ここでは一般的な流れに関してご紹介しましょう。

4-1.まずは説明会で疑問を解決

コンビニのオーナーになるためには、説明会への参加から始めることが一般的です。
説明会の中で、フランチャイズの仕組みや必要なコストに関する説明が行われます。
また、不明な点があれば、直接スタッフに質問して確認することが出来ます。
フランチャイズ本部のスタッフと話をして、長期的に信頼関係を構築できるか?などを見極めましょう。
また複数のフランチャイズ本部の説明会を回り、比較してみるのも良いでしょう。

4-2.契約タイプを決める

契約タイプについては、自分で土地と建物を準備するパターンと、フランチャイズ本部が準備するパターンの2つが用意されていることが多いです。一般的に自分で準備する方が、ロイヤリティが低くなる傾向があります。ただ、各フランチャイズの契約タイプによっても違いがありますので、しっかり説明を聞いた上で判断しましょう。

4-3.オープンまでの準備

研修は、オーナーに対するものと、スタッフに対するものの2つがあります。
オーナー自身の研修では、店舗での業務以外に経営に関する内容も学びますので、しっかりと知識を吸収しましょう。
スタッフに対する研修では、接客マナーの基本や商品に関する知識、レジや発注システムの使い方などをメインに学びます。

その他、フランチャイズ本部によっては様々な研修を設けています。

例えばローソンの場合、オーナー向けにはオープン前研修と、1年後、2年後、10年後と、各段階に合わせた研修を設けています。
また、スタッフに対する研修でも、リーダー候補や店長候補を対象にしたものなど、プログラムが充実しています。
各フランチャイズによって研修制度も異なりますので、しっかり調べてコンビニフランチャイズを検討しましょう。

<全国の説明会情報はコチラ>

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年6月5日

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