本屋の独立開業をする際の流れやポイントとは?

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抱いている夢を実現するために、独立や起業する方は多いと思います。
街角にあるような小さな本屋さんに憧れて、開業したいという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、本屋で独立開業するための流れやポイントについてご紹介します。

1.本屋の独立開業について

本屋の独立開業は、店舗のコンセプトによって成否が左右されます。
販売する本の種類はもちろん、カフェの併設や雑誌などの併売でコンセプトを明確にし、差別化を行いましょう。
また、古本を扱う際には、古物商取引の許可が必要なため注意しましょう。

1-1.本屋を独立開業するまでの流れ

本屋で独立開業するためには、まずどのような本を揃えた本屋にしたいのかということを明確にしましょう。本と一口に言っても、和書、洋書、雑紙、漫画、古書などがあります。どれを扱っていくのかによって、「洋書に強い◯◯(店名)」「最新漫画の品揃えであれば◯◯(店名)」など、打ち出し方も変わってきます。
 それから、店名やコンセプトの構想、税務署への開業申請、物件探し、棚作り、本の仕入れと進めます。
店舗の方向性や立地が決まったら、本を卸してもらう会社を探して卸契約を結び、そこから本を仕入れます。

開業するために必要な資格は特にありませんが、古本を扱う場合は古物商取引の申請が必要です。審査自体は難しくありませんが、費用が約2万円、申請から許可までにはだいたい40~60日ほどかかります。

1-2.本屋を独立開業する際のポイント

現在、インターネットや電子書籍の普及に伴い、書籍を含む紙媒体の売上は年々低下しています。本屋を開業するといっても、本だけを扱うのではなくプラスのアイデアを取り入れた店舗作りがポイントとなってきます。

例えば、カフェと一体化させたブックカフェ。最近は、大手本屋チェーンでもカフェを併設させるスタイルが増えています。
ドリンクの原価率が低いため、注文してもらうことで店舗全体の利益が上がりやすいという大きなメリットがあります。買った本や雑誌をその場ですぐ読めるのも、お客さんの視点に立って考えると嬉しいでしょう。カフェだけではなくビールを飲める本屋というスタイルを掲げた店舗も人気を集めています。

また、扱う本のジャンルに合わせた雑貨や小物を販売するのも良いでしょう。
例えば、子どもに人気の絵本に登場するキャラクターグッズを置いたり、外国文学の棚に異国情緒あふれるブックマークやアクセサリーを配置したりする、などの方法があります。あくまでも主役は本ですが、雑貨や小物を置くことで、それらが店舗の雰囲気作りや本のイメージアップに一役買ってくれるでしょう。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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