ファミリーマートのフランチャイズによる、本部のサポート体制とは

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一般的にフランャイズ本部は加盟者に対して、開業前、開業後にさまざまなサポートを行っています。ファミリーマートのフランチャイズの場合、どのようなサポートを行っているのでしょうか。

1.加盟店とフランチャイズ本部の関係強化

ファミリーマートは、加盟店に対するサポートを充実させています。

1-1.スタッフ育成

スタッフを育てる仕組みとして、「ストアスタッフトータルシステム(SST)」があります。この制度は資格制度を導入することで、ストアスタッフを段階的・効率的に育成する、独自の育成システムです。
これにより、「ホスピタリティ溢れる売場の実現」、「ストアスタッフの参画意識を強化」、「店長は経営に専念することができる」という流れを作り出すことができます。

また、店舗での作業手順からスタッフのトレーニングや店舗経営、マネジメントまでまとめられた「体系化されたマニュアル」があります。

1-2.スーパーバイザー

スーパーバイザーは、定期的に店舗を訪問し、市場調査から経営プランの検討、商品導入の提案、カウンセリングまで加盟店をサポートする相談役です。
また、加盟店の意見を本部へ届け、それを活かした本部の戦略などを伝える役目を果たしています。

1-3.その他のサポート

その他にも下記サポート体制があります。

・緊急あんしんダイヤル・・・本部や営業所の営業時間外に、事故や災害に遭遇した場合や店舗オペレーションに関する質問など緊急時の窓口として利用できます。

・会計サポート・・・会計書作成や支払代行など、加盟店の会計業務を手伝います。

その他には任意加入ですが、警備会社によるセキュリティシステムや加盟店の共済制度があります。共済制度とは加盟店の相互扶助により運営される保険制度です。

2.複数店奨励金制度

ファミリーマートは経営拡大し、複数店舗展開する加盟店を支援する制度を設けています。

2-1.1FC複数店奨励金制度

1FC複数店奨励金制度は、1FC契約の店舗を複数店経営する方に、営業総利益の1~10パーセントを販売奨励金として支払うという制度です。

対象となる加盟の契約タイプは3つあり、1FC-A、1FC-B、1FC-Cとなっています。1FC-A・1FC-Bはオーナーが土地・建物を用意するタイプ、1FC-Cはファミリーマートが土地・建物を用意するタイプです。奨励金料率は、1FC-A、FC-Bと1FC-Cとで異なります。

2-2.2FC複数店経営制度

2FC複数店経営制度は、本部が用意する2FC-N店舗で複数店経営ができる制度です。少ない投資で複数店経営が可能です。
1店舗目は加盟金あり、本部フィーが6年目以降の減額となっています。
2店舗目以降は加盟金なし、本部フィーは2年目以降の減額となり、店舗を増やしやすくなっています。

2-3.2FC-Nステップアップ制度

2FC-Nステップアップ制度は、2FC-Nの加盟店が開店日から満5年経過した時に、1FC-Bまたは、1FC-Cにステップアップすることができる制度です。初期費用を抑えて独立し、これらの制度を利用して複数店オーナーになることもできます。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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