個人タクシーとして独立開業する条件

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個人タクシーは、タクシーを用意すれば誰でも独立開業できるものではなく、いくつか条件があります。
個人タクシーで独立開業を検討している方は、どのような条件があるのかをしっかり把握しておくことが大切です。

1.個人タクシーの独立開業について

個人タクシーというと、車を用意できれば自宅兼待機所としてすぐに開業できそうなイメージがありませんか?
車両はマイカーを使えばよいし、駐車場代は自宅の敷地内なので、そこまでコストもかからないのではと思う方もいるでしょう。
ただ実際には個人タクシーの開業には、必要な資格や様々な細かい条件があります。今回は、独立開業するまでの流れや気を付けるべきポイントをご紹介します。

1-1.個人タクシーを独立開業するまでの流れ

まず、個人タクシーを開業する際は、第二種運転免許の取得が必須です。
第二種運転免許は、自動車教習所にて普通自動車免許とは別に取得する必要があり、21歳以上の年齢であることが条件です。
また、タクシー会社やハイヤー会社で10年以上雇われ、専業で運転手として働いた経験が必須となります。加えて、独立開業する地域で2年以上、40歳以上の場合は3年以上働いた経験が必要となります。

さらに、個人タクシーを独立開業するには独立開業する地域の地方運輸局に営業申請をする必要があります。この際に法令や地理に関する試験が行われ、試験に合格しなければ営業の許可が降りません。

この営業申請をする際は、以下の条件も加わってきます。

・申請段階で65歳未満である
・過去3年以内に交通違反をしていない
・80万円以上の資金がある
・車両や車庫を用意している
・健康状態に問題がない

1-2.個人タクシーで独立開業する際のポイント

個人タクシー会社を独立開業するには、このように条件が多いため長期的な計画を組んで進めていく必要があります。
特にタクシー会社やハイヤー会社で10年以上働くという条件は、年をとるほど大きな壁となってきます。開業を考えているならば、できるだけ早い段階から就業しておきたいところです。
また、個人タクシーに限ったことではありませんが、独立して個人タクシーとしてやっていくのであれば、効率良く稼がなければいけません。どの時間帯、どの場所にいることで効率良くお客さんを乗せることができるのかを徹底的に研究する必要があるようです。そのために、独立する前のタクシー会社に勤務しているときから常に人の流れに関心を持ち、効率良く稼ぐ方法を見つけてから個人タクシーとして独立することをおすすめします。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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