学習塾を開業する際に押さえておきたい基礎知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

学習塾の市場規模は、少子化が進むものの、1世帯当たりの子ども一人にかける教育費、通塾率は上昇しており、学習塾全体の市場規模が堅調に推移しています。
学習塾を始める際は、特別な資格は不要なので、独立開業を検討している方にとって比較的始めやすいかもしれません。学習塾を開業する際の流れやポイントをしっかり押さえて、実際に開業する際に良いスタートが切れるようにしましょう。

1.学習塾の独立開業について知っておくべきこと

学習塾を開業する際には、事前に知っておくべきことがあります。学習塾の経営はスタートが肝心で、始めに良い評判を得ると生徒数も順調に増えていくことが多いようです。ここでは、学習塾を独立開業する流れや押さえておきたいポイントについてご紹介します。

1-1.学習塾の独立開業までの流れとは?

学習塾自体は、税務署に開業届を出す必要はありますが、行政の許可を得ることなく開業することができます。そのため、自宅の一室を改築、活用して机を用意し、学習塾の看板を掲げただけでも学習塾として開業することができます。

もし、生徒数が数十人規模の学習塾を経営していく場合は、立地条件をしっかり考えることが大切です。
他にも生徒に教える講師が必要となります。場合によっては、事務員を雇っておかないといけないこともありますので、開業資金はもちろん、予備資金も準備しておくと安心でしょう。
加えて、学習塾の指導方針や、どのような年齢層の子供を対象にするのか、などの経営戦略をしっかり決めたうえで開業することが望ましいと言われています。

1-2.学習塾を独立開業する際のポイント

開業するまでにはさまざまな経費がかかります。例えば、塾を開業する際に使う部屋の賃貸費用、机やイス、ホワイトボードといった備品、教材やパソコンなどのオフィス用品等、さまざまな経費がかかってきます。
どの業種で独立開業しても言えることですが、経営が軌道に乗るまでは当面の生活費も必要です。
これらの経費のなかでも、特に大事なポイントが広告費です。
まず、地域の人々に学習塾ができたと知ってもらわないと生徒は集まりません。
ある程度費用をかけて効果的な広告を打てるかで、その後の成功も大きく左右されます。
ターゲット地域を絞り、チラシのポスティングや新聞広告などを利用すると親御さんの目にも留まりやすいでしょう。
既存塾に比べてこれまでの実績がない分、生徒数獲得に向けて開校特別料金キャンペーンを行うのも一つの手です。更に、紹介割引キャンペーンを設けて生徒や親の口コミ効果を狙うと、より効率よく生徒が集まるのではないでしょうか。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

SNSで共有する