売上を左右すると言われている!?コンビニの仕組みとは?

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全国各地に同一のマークやイメージ、食料品や日用品といった品揃えを豊富に持つコンビニチェーンは、これまでに数多くの店舗を全国展開し、消費者に喜ばれる商品とサービスを提供し続けています。その経営を支え続けるための共通した仕組みがあることをご存知でしょうか。

1. 売上を左右すると言われている!?コンビニの仕組みとは?

多くのコンビニでは、フランチャイズ展開を行っています。コンビニの売上を左右するとも言われているPOSシステムを例にとって見てみましょう。

1-1.コンビニフランチャイズについて

まずはコンビニフランチャイズの仕組みについてご紹介します。
コンビニのフランチャイズは店舗経営においてノウハウや商標・屋号などの権利を持っているフランチャイズ本部が加盟店にそれらを提供し、加盟店がその利用対価として本部にロイヤリティを支払うという仕組みです。
フランチャイズ本部とオーナーがフランチャイズ契約を結ぶことで、コンビニ本部の商標・屋号やロゴ・運営システム、また経営ノウハウなどを使用して経営を行うことができるようになります。

本部と加盟店の双方の間には、基本的に雇用関係や直営のような関係はなく、あくまでビジネスパートナーとして対等な関係性を持っています。
加盟店側のメリットは、商標やノウハウを使用できるだけではなく、経営戦略やブランド戦略、新商品の開発、広告などのサポートを受けることができ、全てを個人で行う場合と比べて、安定した経営ができます。

フランチャイズシステムが確立されているため、小売業の経験が無い方でもフランチャイズ経営を始められ、本部は独自のサポート体制で、オーナーの不安や疑問にもしっかり応える仕組みを確立しています。

1-2.流通・仕入(POSシステム)の仕組み

コンビニフランチャイズの代表的な仕組みであるPOSシステム(販売時点情報管理)とは、商品の流通・仕入れのためにコンビニに共通して導入されているものです。このシステムはPOSレジを通して精算することによってデータが蓄積されていき、消費者がどのような商品を購入したかが瞬時にわかるもので、今やフランチャイズ展開を行うコンビニにとって欠かせないものです。
コンビニでは消費者が求める商品を絶やさず店頭に並べるため、このPOSシステムを使用します。売れ筋商品を発注し、人気のない商品を店頭から無くすように発注をして適切な在庫コントロールを行います。オンラインのPOSシステムを使うことで発注の手間と同時に社員の手間、時間も省く事ができ、さらに1日何回も配送する事によって常に新鮮な商品を販売することが可能となっています。

また、POSシステムはコンビニにとって、消費者の動向を探るためになくてはならないシステムでもあります。例えば、行楽地周辺の店舗で週末の天気のいい日によく売れている商品は何か、夏場、気温が上がれば上がるほど売上が伸びる商品、逆に気温が下がれば売れるものは何かなど、情報を細かく分析し商品発注に生かすことで、消費者のニーズに応えられるのです。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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