コンビニの3大経費を抑えて店舗の利益率を上げよう!

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コンビニを経営していくなかでより利益を上げるためには、売上を伸ばすことはもちろん、費用をコントロールすることも一つの重要項目です。

1.コンビニの3大経費

店舗運営に費用はつきものです。コンビニの3大経費と呼ばれる「人件費」「廃棄ロス」「品減り(棚卸し減耗損)」をうまく管理し、少しでも無駄をなくすことが大切です。しかし、ただ費用を削減するだけでは顧客満足度、従業員満足度は落ちてしまうため、かけた費用に見合った効果、つまり費用対効果を考えてコントロールをしていきましょう。

1-1.人件費

一番簡単に費用を落とすことができる反面、気を付けなければならないのがこの人件費です。一人ひとりの業務効率と生産性を上げる教育により、費用も最低限に抑えることができます。しかし、あまり人数を減らせばそれだけ業務に手が回らなくなり、商品の陳列・清掃が追いつかない、レジでお客さんを待たせてしまうなどの問題が発生してしまう可能性があります。また、足りない人員を経営者自身で埋めようとすると、肝心の店舗経営も疎かになりかねません。それを踏まえた上で人件費を抑えたいのであれば、まずは従業員の育成です。業務の効率化を図り無駄を省き、決められた作業をスムーズに行えるようになると良いでしょう。また人件費の予算をあらかじめ決め、その予算をオーバーしないようにシフトを組む方法が効果的です。時間帯別でチームを作り、足りない人員もできるだけチーム内で調節できるようにすることで、オーナーへの負担も少なくすることができます。最後に、助成金を使うことも人件費を適正にコントロールする手法の一つです。

1-2.廃棄ロス

商品の欠品や売れ残りが多くならないように廃棄ロスをうまく減らすためには、お客さんのニーズをつかむことが大切です。季節や曜日、温度や天候によっても、店舗で売れる商品は変わってきます。それを把握するためには、過去の売れ行きを見て予測し、仕入れ商品を選ぶ必要があるのです。また、お客さんのリピート率も比較的高いので、既存顧客の売れ筋商品や流行り商品の動向を確認しておくと良いでしょう。売れ残ってしまった場合、なぜ売れ残ったのかをしっかり検証した上で仕入れを修正し、廃棄ロスを少なくしていくことが重要です。

1-3.品減り(棚卸し減耗損)

品減りとは、帳簿上の在庫よりも、実際の在庫が少ないことをいいます。この差額が発生してしまう原因は、内・外部どちらかによる万引き、レジの打ち込みミス、または検品の際のミスが挙げられます。従業員のミスならば、業務能力を上げることでミスは減っていくことでしょう。また、顧客による万引きは店内の死角を減らし、目を見て元気良くあいさつをすることで万引き率を減らすことができます。そして、内部の万引きを疑う場合は従業員へ積極的に声掛けをし、日頃から信頼関係を築いておくことが内部万引きを防ぐことへとつながります。従業員の教育・評価をしっかりと行い、「あなたたちを信頼しているよ」という姿勢を見せることが大切です。

by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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