ローソンの売上はどれくらい?


国内の大手コンビニチェーンであるローソンは、日本全国、全都道府県に店舗を構えていますが、具体的にはどれくらいの売上があるのでしょうか。チェーン全体と一店舗あたりの売上情報をそれぞれ、ローソンの公開情報より見てみましょう。また、売上を伸ばすためにローソンがどのような工夫をしているか、についてもご紹介します。

1.ローソンの売上はどれくらい?

大手コンビニチェーンのローソンは、全国展開していて店舗数も約12,000店あります。では、いったいどれくらいの売上があるのでしょうか。
チェーン全体での売上高も、一店舗あたりの売上も気になるところです。

そして、ローソンは現状に満足することなく常にその売上を伸ばそうと努力しています。
そこで、具体的にどのような工夫をしているのかみていきましょう。

1-1.一店舗あたりの平均売上

ローソンのフランチャイズへ加盟検討している方にとって、ローソン全体の売上高とともに一店舗あたりの平均売上は気になるところだと思います。
2015年のローソン統合報告書より、売上に関する情報を見てみましょう。

まず、チェーン全店の売上高は約2兆円です。
2015年2月期には、連結営業利益704億円と前年を23億円上回り、増益しました。
また、店舗ベースでの総荒利益率が31.3%と前年より0.3%ポイント改善しています。

次に2016年2月期のIR情報より、売上に関する情報を見ていきます。

2015年4月のローソン全店での1日平均売上は519,000円、5月が528,000円、6月547,000円となっています。
これは、全店を平均したときに、一店舗あたり毎日50万円以上の売上があるということになります。

1-2.売上を伸ばすための工夫

ローソンは、通常のコンビニ形態だけではなく、「ヘルスケアローソン」や「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」といった、特長を打ち出した店舗を展開しています。
「ヘルスケアローソン」は日用品や化粧品、医薬品の品揃えを強化し、「ナチュラルローソン」は特に女性の美と健康をサポートし、「ローソンストア100」はスーパーのような品揃えで、多くの品物を100円(税別)でリーズナブルに販売する店舗となっています。
多様な店舗展開で、一様ではないお客さんのニーズに応えています。

本業を通して少子高齢化や環境問題など、現代社会の課題に応える姿勢の表れでもあります。
人々の生活の身近にあり、生活必需品を売る店舗は、毎日の生活を支えています。
そのことを意識して経営にあたっていれば、これからも日本社会の中で歓迎され、社会の中で重要な地位を占めていくことにも繋がっていくと考えられます。

また、通常の店舗においてもローソン独自のブランドで商品価値を高めています。

プライベートブランドの「ローソンセレクト」は、こだわりの商品を開発しています。
幅広い生活必需品、約280アイテムを、価格以上の品質で買うことができるため人気があります。
テレビでも良く取り上げられる「ウチカフェ」シリーズのスイーツもまた、原材料や製造にこだわりをもち、価格以上の品質で高い支持を得ています。

こういった、お客さんの満足を考えること、ニーズを満たすことが、ローソンの売上を伸ばすための工夫と言えるのではないでしょうか。

2.商売の基本、「売上=利益」ではない!?

当然のことのようで忘れがちなことが、売上と利益は同じではないということです。

売上が上がっている企業に対しては、なんとなく成長しているイメージをもつのではないでしょうか。
売上を上げていれば利益も当然上げているはずだという思いを持つからだと思います。

しかし現実には、売上も利益額も上げている企業ももちろん存在しますが、売上は高いけれども利益額は下がっているというケースもあります。
売上は商品を売れば売るだけ上がりますが、利益はその商品を販売するまでにかかる支出(原材料費や人件費など)が多くなればなるほど、小さくなります。

利益が上がらないと、最終的に経営は苦しくなります。経営を継続し、かつ発展していくためには、利益を確保できる戦略を立て、実行し続けなければいけません。

商売の基本として、売上だけではなく、利益を出せる商品や販売の戦略についても考えるようにしましょう。

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by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年6月5日

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