大手コンビニ6社の売上高について


コンビニは今や一大市場となっており、コンビニチェーン各社がしのぎを削っている状態です。多くの商品を取り扱っている便利さだけではなく、さまざまなサービスを打ち出して差別化を図ろうと各社が工夫を凝らしています。
そんなコンビニ業界の中で大手と呼ばれる6社について、どれくらいの売上を上げているのか?業界内での寡占化が起こる中、大手6社が占めるシェアは業界の大部分を支える形となっており、各社の激戦も顕著です。

1.コンビニ各社の売上

コンビニチェーン各社の特長と、売上を下記に挙げています。数値を見ることで、各コンビニのシェアを知ることが出来ます。

1-1.ローソン

コンビニ業界の中でも独自の事業展開を行っているローソンは、通常のコンビニ業態だけではなく、健康に関連した商品やサービスを強化した「ヘルスケアローソン」や、美と健康をサポートする「ナチュラルローション」、スーパーのような品揃えで多くの品物を100円(税別)とリーズナブルに販売する「ローソンストア100」など、実に多様な店舗を展開しています。「マチの健康ステーション」という企業理念のもと、ヘルシーでおいしい商品がそろっているのが特長です。プライベートブランドの「ローソンセレクト」が人気を博しているほか、「ウチカフェ」で人気のスイーツシリーズでも大きな支持を得る商品を提供しています。
2016年2月期決算によると、全店売上高は約2兆495億円となっています。
※ローソン公式サイトIR情報参照。
2016年2月期の連結業績(2015年3月1日~2016年2月28日)

1-2.セブンイレブン

セブンイレブンは、「近くて便利」をスローガンに掲げ、特にプライベートブランドが充実しているコンビニです。プライベートブランドとして、比較的手ごろな値段で手に入る「セブンプレミアム」と、ワンランク上の贅沢な品質を目指した「セブンゴールド」を打ち出しており、いずれも好調です。
2016年2月期決算では、全店売上高として約6兆450億円となっています。
※セブンイレブン公式サイトIR情報参照。
2016年2月期の連結業績(2015年3月1日~2016年2月28日)

1-3.ファミリーマート

2010年にam/pmを買収したファミリーマートは、スローガンを「あなたとコンビに、ファミリーマート」として、日々の生活になくてはならない存在となることをアピールしています。また「Fun&Fresh」という言葉のもと、ドラッグストアなど他業種との提携を行っています。
2016年2月期決算では、全店売上高は約2兆55億円です。
※ファミリーマート公式サイトIR情報参照。
2016年2月期の連結業績(2015年3月1日~2016年2月28日)

2016年9月には、サークルKサンクスを運営するユニーグループとの経営統合が行われる予定です。

1-4.サークルKサンクス

「いちばんの満足をあなたに」をスローガンとして掲げるサークルKサンクスは、2004年にそれぞれコンビニとして運営を行っていたサークルKとサンクスが合併したことによって生まれたコンビニです。
2015年2月期決算では、全店売上高は約9,282億円となっています。
※サークルKサンクス公式サイトIR情報参照。
2015年2月期の連結業績(2014年3月1日~2015年2月28日)

※2016年9月にファミリーマートとの経営統合を果たしました。

1-5.ミニストップ

ソフトクリームやパフェなどのファストフードの販売を行っているのがミニストップです。店内にはイートインコーナーがあり、コンビニとファストフードの両立を目指した店づくりが行われています。
2015年2月期の連結業績では、2,135億2,800万円です。
※ミニストップ公式サイトIR情報参照。
2016年2月期の連結業績(2015年3月1日~2016年2月28日)

1-6.デイリーヤマザキ

パンの製造・販売を行う山崎製パンが運営を行っているデイリーヤマザキは、母体である企業の特性を生かしてパンの品ぞろえが豊富なのが特長のコンビニです。
山崎製パンの流通部門として運営されているデイリーヤマザキの2014年12月期決算では、全店売上高が635億9,800万円となっています。
※山崎製パン株式会社の参照。
2014年12月期の連結業績(2014年1月1日~2014年12月31日)


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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