小売業の市場規模を知ろう


小売業の市場規模に関して、まずは、フランチャイズ展開している小売業の市場規模を見ていきましょう。
売上規模は、全体の約70%を占める約16兆9,454億円あり、非常に大きな市場規模と言えます。

サービス業の市場規模を知ろう
※JFAフランチャイズチェーン統計調査2013年度(2013年4月から2014年3月)参照。
※店舗数は各チェーンの加盟店・直営店数の合計、売上高は加盟店・直営店の店舗末端売上高。
※CVS=コンビニエンスストアの略

小売業を営む際には、商品選びが重要な要素になるのは言うまでもありません。商品の市場規模を知っておくことはもちろん、仕入原価がどのくらいなのか、という点も把握しなければなりません。また、売上が良く、なおかつ仕入原価が安くても、設備投資や商品を持続して売るための広告投資など費用がかかれば、利益率は下がってしまいます。そのため、その点も十分検討し、最終的に営業利益がどの程度残るかを見極めていく必要があります。

例えば、パソコンなどは市場規模が大きい商品ですが、仕入単価が高く利益率は低いため、仕入れのミスが起こった際に赤字になってしまうこともあります。そうした際にある程度のミスなどをカバーできるような、付加価値をつけるなどして、利益率を保つことが大切なポイントです。

小売業で成功するには、単純ですが「売上をいかに上げて、原価と固定費をいかに下げられるか」が重要になります。
市場の動きも激しいので、商品の選定や新商品の導入も大切です。
また、安定した売上を保つために客数を増やすべきか、客単価を伸ばすべきか、商品の特性を見極めて、戦略を立てることも重要です。

現在では、小売業の売上高上位にいる企業が扱うのは日常生活において必要な製品という特徴があります。市場規模の大きさとしては、服や食料品、薬といった生活必需品は市場が大きく、売上も高くなるということです。ちなみに、コンビニが店頭で販売するいれたてコーヒーは好調のようで、1店80杯ほどが毎日売れているそうです。

また、生活必需品を取り扱う外資小売業として日本に定着したとされるコストコは、さまざまな商品を一気にまとめ買い出来る点が魅力ですが、それだけではなく、コーヒーやお菓子類、調味料などは売れ筋商品を揃えているという点は、客単価を上げるための取り組みとして見逃せないポイントです。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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