流行や業界の変化が一早く現れるカフェ業界の新しいビジネスモデルとは?


2000年前後、日本では都市部を中心にカフェブームが起こりました。
パンケーキ専門店やアメリカ・ポートランド風のスロースタイルのカフェ、パリ風カフェなど、次々に流行を生み出し、変化を繰り返すカフェ業界。飲食店の中でも入れ替わりが激しく、生き残るためにはコンセプトや戦略がはっきりとしている必要があります。

1.カフェ業界について

さまざまな生活スタイルや流行を提供・発信する場でもあり、変化の激しいカフェ業界。そのカフェ業界の概要や現在の市場、新しいビジネスモデルについてご紹介します。

1-1.カフェ業界市場

カフェ業界は、大手コーヒーチェーンを中心に、小規模の流行に合わせたカフェを複数店運営する中小企業、昔ながらの喫茶店やシンプルな内装の店舗を営む個人事業主などによって構成されています。
昨今のカフェブームを背景に成長を続けているカフェ業界ですが、最近ではファミレスやファストフード店、コンビニエンスストアなど異業種からの参入もあり、業界の枠を超えて競争が続くと予想されています。

1-2.カフェ業界のビジネスモデル

もともと、カフェで提供されるコーヒーは、大規模農場や工場で作られた安価なものがほとんどでした。しかし、最近では小規模の契約農家から直接コーヒー豆を取り寄せるなど、それぞれの店舗で個性をもったコーヒーを提供するお店が増えています。小規模でも特定の層のお客さんから絶大な支持を得られていれば、メディアでも取り上げられるなど、大きな注目を集めるきっかけになります。
また、フリーWiFiやコンセント付きのテーブルが用意されたカフェは、わざわざ検索して訪れる人もいるほどの人気です。顧客の回転数を上げるというよりは、長時間滞在できる仕様にしてリピーターになってもらう策として、大きな効果を発揮しているようです。
これから先のカフェ業界は、一人でも多くのお客さんを取り込み回転数を上げる、というものではなく、オーナー自身のこだわり、好きな分野や理想のスタイルを提供するビジネスモデルが増えていくのではないでしょうか。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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