介護業界で働く前に知っておきたい業界の事情とビジネスモデル


高齢化が進む昨今、介護業界の需要はどんどん高まっています。
介護業界に興味があり、これから仕事をしようと考えている人は、まずこの業界に詳しくなっておくことが大事です。ここでは、介護業界の特長と要点についてご紹介します。

1.介護業界について

介護業界は拡大を続けています。これは、まさに介護を必要とする人が増えていることがその背景にあります。
ここでは、介護業界の特長を見ていきましょう。

1-1.介護業界市場について押さえておきたいポイント

平成27年9月時点で、日本の65歳以上の高齢者が約3,414万人、総人口に占める割合が26.9%にも達しています。世界でも稀に見る「超高齢社会」へ突入しており、それに伴い、介護業界の市場規模は拡大しています。
また、介護業界では買収や異業種からの参入が盛んになってきています。
それだけ多くの企業がこの業界に可能性を感じているのではないでしょうか。
このように需要も参入企業も増加する傾向が見られるため、これからますます介護サービスの差別化などの競争が激しくなることが予想されています。

1-2.介護業界のビジネスモデルとは?

介護業界のビジネスモデルは、主に介護保険事業と障害福祉サービス事業に分かれます。利用者がそのサービスを利用する際、介護報酬として9割が国から支給され、1割が自己負担となります。

介護業界の仕事は公的サービスとの関係も深く、行政の指導が入りやすいです。その方針によって収益も大きく変わってくることが一つの特長です。介護業界のなかでも多いのが、訪問介護事業所単独型の形態で、将来安定した利用者を確保するためにも、居宅介護支援事業所を併設することが多くなっています。
また、訪問看護サービスやデイサービスなどを取り入れる介護施設も多く、最近では住宅型有料老人ホームに訪問介護施設を併設し、入居者へ訪問介護を提供している老人ホームも出てきました。
このように、事業の展開はさまざまです。新規事業として介護事業を選ぶ際には、どのタイプのビジネスモデルが今後利用者のニーズに合うかを十分検討したうえで選択することが大切でしょう。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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