コンビニを出店する土地にはさまざまな種類があります!


コンビニを出店する場合、土地や建物を提供する地主を探す場合や、コンビニ本部が土地、建物を用意して出店するなど、いくつかのパターンがあります。コンビニによって契約内容やロイヤリティが異なりますので必ず確認をしましょう。近年では、施設内の空きスペースを利用した出店も多く、忙しい日々をおくる人たちのニーズを満たしているケースもあります。

1.コンビニに土地を貸す

コンビニを運営するためには出店する場所、土地が不可欠です。一般的に思い浮かぶコンビニがある場所といえば、大きな道路に面した土地でしょうか。現在ではその他にも、病院内やホテル、空港や大学など既存の施設内にあるスペースを借りて出店する場合も増えています。今回は、土地を貸す地主や家主が結ぶ契約形態やその条件、自らの土地や建物を使用して出店する場合の流れを紹介します。

1-1.ローソンの場合

ローソンは、店舗に適した土地を地主から借りる際に家賃収入、建設協力金、ローソン店舗専用損害保険の3つの経済的保証を掲げています。
では、土地の状態によって契約内容も異なってくるのでしょうか。
更地を整地して貸す場合は事業用借地、コンビニの店舗を新築して店舗と土地を貸す場合はリースやFST契約(内装はローソン負担)など、店舗を地主自身が建てるかで契約形態が変わってきます。
既存建物の場合はテナント契約となり、必要な敷地坪数や店舗間口が定められているので確認しましょう。
また、施設内に出店する事例も増えています。一例を挙げてみると、病院内に店舗を出店する「ホスピタルローソン」。生活用品はもちろん、医療衛生用品も充実していて患者や付き添いの方に配慮したラインナップです。多忙な医師や看護師の方にも重宝されています。

近年では高速道路に設置されたサービスエリア内の出店も好評です。
長時間の運転を乗り切るためのガムや栄養ドリンク、アツアツのコーヒーやファストフードが手軽に購入できます。利便性が高いうえにドライブ中に一休みできる憩いの場として、ドライバーや同乗者から喜ばれています。
需要のあるスペースに積極的に出店することで、忙しい現代人のニーズを満たしていると言えるでしょう。

1-2.ファミリーマートの場合

ファミリーマートは、4種類の契約タイプがあります。
まず、ファミリーマート本部が土地と建物を用意する場合があります。
加えて、内装設備工事費用をオーナーが負担するか否かで、加盟者条件と本部に支払うロイヤリティと言われる本部フィーの利率が変わってきます。
具体的には、オーナー負担の場合は2名で専業でき、かつ開業資金として1,000万円程度を用意できること、ファミリーマート負担の場合は、開業資金400万円程度を用意できて20歳以上であること、夫婦もしくは3親等以内の親族2名で専業可などの条件があります。
次に、オーナー自身が土地と建物を用意する場合ですが、こちらは内装設備工事の一部をファミリーマート本部が負担すると、本部フィーが3%上がります。
加盟者の条件は、土地と建物を用意してもらう場合に比べて条件が易しく、本部フィーも10%以上低いので土地を持っている場合は好条件で加盟することができます。いずれの場合も、契約期間は10年間です。
また、駅の中や大学病院内、企業内の未使用スペースなど、多くの人にニーズがある施設内の土地にも多数出店しています。営業時間や営業日も施設の運営状況に合わせて調整が可能です。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

SNSで共有する

TOP
×
menu