コンビニの中核を担う運営システムについて


全国に数多くあるコンビニですが、コンビニはどのように運営されているかご存知でしょうか?意外と知られていないコンビニの運営システムについて学んでみましょう。

1.コンビニの運営システムについて

誰でも一度はコンビニの建設現場を見かけたことがあるのではないでしょうか。そして、気がつくといつの間にか新規オープンしています。コンビニをオープンする前にはどのような戦略が組まれ、そして実行されているのでしょうか?また、オープン後にはどのようなシステムを使って運営をしているのでしょうか?

1-1.大手コンビニチェーンの出店戦略

国内の総店舗数は53,000店※を超える中、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートなどの大手コンビニチェーンの出店意欲は高く、近年の各社の出店計画ではそれぞれが1,000店を超える目標数値となっています。
※JFAコンビニエンスストア統計調査月報(2015年12月度)より

コンビニ業界では「コンビニエンス=便利」の言葉どおり、他の業態・業種の良いところを取り入れながら新たな機能を加えることで成長を続け、お客さんのニーズに応えています。

1-2.物流システムってなんだろう?

次にコンビニの物流のシステムについて見ていきます。
メーカーや製造工場などの取引先から店舗に商品を届けるために必要な物流網ですが、各社さまざまな工夫を凝らしています。

一般的に、取引先から出荷された商品は配送センターに一旦集められ、そこから各店舗に届けられます。その際、商品の適正な温度帯によってチルド、常温、冷凍の3つに分けられ、温度管理が徹底された状態で配送されます。さらに、チルド商品の配送車には運行管理システムを搭載しており、運行ルートや所要時間など配送状況をリアルタイムで確認できるようになっています。このことが、より確実な品質管理に繋がっているのです。

1-3.商品情報管理を徹底しよう

店舗に商品が到着したら、今度は商品を店舗の中で管理しなければなりません。そこで登場するのがPOSシステムです。POSシステムとは、小売業や流通業で特に多く使用されている販売時点情報管理システムのことですが、商品の在庫管理や発注、売上の管理や分析など、さまざまな機能を備えています。

POSシステムにバーコードを読み込ませると、在庫が自動で計算され、在庫が少なくなると自動で発注数を表示したり、現在どの商品に人気が集中しているのかを知ることができたりします。これにより店舗運営が効率化されるだけではなく、今後の販売戦略を立てることも容易になります。
つまりPOSシステムは、コンビニの運営に有効かつ必要不可欠なものなのです。


by ゼロから始めるコンビニフランチャイズ

最終更新日: 2018年1月9日

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